イタリアにある世界一美しい海岸『アマルフィー海岸』へ潜入調査!!

アマルフィー海岸  1997年にユネスコの世界遺産に登録された”世界一美しい海岸”と言われるアマルフィ海岸に行ってきました! ちなみに、アマルフィ海岸は、イタリア南部のソレント半島南岸、アマルフィ一帯のサレルノ湾に面した海岸を指す場所です。  アマルフィー海岸に向かうには、日本からだとアクセスが悪く、飛行機2回とバスに2,3時間揺られて向かうしうかないです。 またアマルフィー海岸沿いの道は観光客を乗せたバスがめちゃくちゃ多いですが、片側一車線の海岸線の崖の道を進むしかないです。 行かれるなら7月から8月は最も込み合う時期で、どこへ行くにも渋滞に巻き込まれてしまいますので注意が必要となります。  混まない時期でも実際、滞在時間よりバスの時間の方が長くなっちゃいます。




バスを降りて早速アマルフィー海岸を一枚パシャリ。 眼下に見下ろし街並みも、“おおーっ!よーろっぱぁー“とテンションが上がります。

美しい海岸沿いには、オシャレなホテルが無数にあります。 地元の方の生活の一部もパシャリ。 温暖な気候を活かして、至る所にオリーブの木が植えられてます。  海側だけじゃなく、山側もパシャリ。 石灰質の山が白く綺麗です。 日本では見られない白い建物群が新鮮で美しく、こういった写真だけで1000枚以上撮ってました。




アマルフィー海岸を一望できる展望台では、屋台で御土産が若干割高で売られてます。 犬までも、イタリアーって感じです。 ここで、展望台から眼下に見下ろしていた町「アマルフィー」に向かいます。

アマルフィーの海沿いにあるバス停に泊まり、町に向かいます。 西洋的価値観が植え付けられて教育されてきたからなのか、どこみて美しく見えてしまいます。




 アマルフィーの町に向けて、パシャリ。 それほど大きな町ではないです。  町に入る前だけでも1000枚程、パシャリ。

 あ、町に入る前に折角なので、砂浜もパシャリ。 砂浜は九十九里浜の方が綺麗かなぁ? 早く町に入れよっ!と言われますが、外からの風景も気に入ったのでごめんなさい。




 ようやく町に入ります。 向かうのは町に入る入り口です。 ※交通量が多いのでご注意ください。  町に入ると、最初に見えてくるドゥオーモ(教会)、“アマルフィ大聖堂”

アマルフィー大聖堂  イタリアにきて思うのは、普通にある大聖堂等の歴史が圧倒的に古いんです。 このアマルフィー大聖堂は、比較的新しいそうですが、それでも9世紀頃(西暦800年代)に建てられたものです。 アマルフィー大聖堂には、ペトロの兄弟の聖アンデレ(イエスの4番目の弟子)の聖遺物が安置されている事で有名で、この聖遺物が置かれたのが第4次十字軍の遠征(1206年)だと言われているのも歴史のスケールの大きさを感じさせられます。  聖アンデレの肖像画です。 こういうのを見ると、本当はキリスト今日も偶像崇拝禁止じゃなかったの?って思っちゃいます。 さーいよいよ、大聖堂の中を観るぞ!と意気込んで入っていきますが、残念!! お葬式と完全に被ってしまい聖堂内に入れなかったです。  (くそーーっ!ここまで来るのに、何日と幾ら掛かっていると思ってんだ・・・・・死ぬなよ・・・・・生きろ!!)




楽しみにしていた、アマルフィー大聖堂内に入れなかったので、アマルフィーの町散策に集中します。 町は、コンパクトで狭い道路で繋がれており車が来るとスレスレで通る感じです。

ここでは、レモンを使った御土産が有名との事で、レモンリキュールを探して歩きました。  葬式のせいで、不完全燃焼となりましたがアマルフィーを去って次の旅に向かいます。 日本では、織田裕二主演の映画「アマルフィ 女神の報酬」などで取り上げられ、世界遺産として世界でも評価される美しい街並みを堪能できるアマルフィー、行くのも大変ですが行ってみる価値はあります。  御精読ありがとうございました。

名称	アマルフィー海岸 所在地	Via Duca Mansone I, 84011 Amalfi SA, イタリア 種別	展望台 大聖堂 町 備考	世界一美しい海岸と言われる場所です。 評価	77点